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C大阪、自動昇格が絶望的に 大前&テセ5戦連続アベック弾で清水6連勝

[ 2016年11月3日 22:10 ]

明治安田生命J2第39節 ( 2016年11月3日 )

 明治安田生命J2リーグは3日、第39節の11試合が行われ、札幌が4―1で讃岐を下して4試合ぶりの勝利を挙げ、勝ち点81で首位を守った。

 2位の松本は1―0で熊本に勝ち、クラブ記録を更新する15戦負けなしで勝ち点を78に伸ばし、札幌と勝ち点3差を追走。3位の清水は鄭大世、大前の2トップが5試合連続アベック弾を決めて4―1で京都に快勝し、6連勝で勝ち点75とした。

 4位のC大阪は0―3で千葉に敗れて4戦勝ちなし。3試合連続ドローの後の敗戦で松本との勝ち点が残り3戦で9と開き、得失点差で15差がついたためJ1への自動昇格が絶望的となった。前節でJ1昇格の可能性が消えた千葉は8戦ぶり勝利を挙げ、意地を見せた。横浜FCは2―1で山形を下し、3連勝の5戦負けなしでJ1昇格プレーオフ(PO)進出に望みをつないだ。

 また、最下位の22位がJ3へ自動降格、21位がJ3・2位との入れ替え戦に回るJ2残留争いも、し烈な展開に。5連敗で前節最下位に転落した岐阜が2―1で群馬に勝ち、長崎と0―0で引き分けた北九州、愛媛に1―3で敗れた金沢と3チームが勝ち点37で並んだ。

 徳島は3―0で水戸に勝ち、町田と岡山は1―1で、東京Vと山口は2―2でそれぞれ引き分けた。

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2016年11月3日のニュース