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ドルト突破、香川ベンチ外 清武はCL初出場

[ 2016年11月3日 07:58 ]

前半、決勝ゴールとなる先制弾を決めて喜ぶドルトムントのアドリアン・ラモス(左)(AP)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は2日、各地で1次リーグE~H組の第4戦が行われ、F組で香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)が同組2位以内を確定させてベスト16による決勝トーナメント進出を決めた。ホームでスポルティング(ポルトガル)を1―0で退け、勝ち点を10とした。香川はベンチ外だった。前回王者のレアル・マドリード(スペイン)は3―3でレギア・ワルシャワ(ポーランド)と引き分け、同8で2位。

 H組で清武弘嗣のセビリア(スペイン)はディナモ・ザグレブ(クロアチア)に4―0で勝って勝ち点10の首位に立った。清武は後半30分に投入され、欧州CL初出場を果たした。

 G組首位のレスター(イングランド)はコペンハーゲン(デンマーク)と0―0で引き分け、勝ち点10とした。岡崎慎司は後半26分から出場した。

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