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ウタカとレアンドロが得点王 大久保4年連続ならず CS準決勝は川崎Fと鹿島

[ 2016年11月3日 18:12 ]

明治安田生命J1第2S第17節 ( 2016年11月3日 )

 明治安田生命J1リーグは3日、今季リーグ最終戦となる第2ステージ第17節の9試合が行われ、前節に第2ステージ優勝を決めている浦和は1―1で横浜と引き分け、年間勝ち点1位でチャンピオンシップ(CS)のシード権を獲得した。年間勝ち点2位の川崎Fと同3位の鹿島が23日にCS準決勝を戦い、勝者が29日と12月3日にホーム&アウェー方式で行われる決勝戦で浦和と年間王者を懸けて激突する。

 また、広島のFWピーター・ウタカ(32)が新潟戦で決勝ゴールを決め、通算19ゴールで神戸FWレアンドロ(31)に並び、ともに自身初の得点王に輝いた。ウタカは来日2年目、レアンドロは10年目での初タイトル。昨季まで史上初の3年連続得点王を獲得した川崎FのFW大久保嘉人(34)はチームメートのFW小林悠(29)と4位タイの15ゴールに終わり、4年連続得点王はならなかった。

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2016年11月3日のニュース