長友が語った目指すべき“日本流”デュエル 細くても、強くて、速い

[ 2016年5月20日 09:50 ]

イタリアから帰国し、笑顔で車に乗り込む長友

 日本代表DF長友佑都(29=インテル・ミラノ)が、世界を相手にフィジカルで対抗する日本流の肉体について持論を展開した。

 シーズンを終えて19日に帰国。バヒド・ハリルホジッチ監督(63)の就任後は決闘を意味する「デュエル」がキーワードとなり、球際の戦いの重要性が強調されているが「必ずしも見た目が強そうで筋肉もりもりの選手が強いとは限らない」と語った。

 細くても、強い。理想はインテル・ミラノの同僚でもあるブラジル代表DFミランダ(31)だ。身長1メートル85、体重78キロで「ミランダはめちゃくちゃ細いが、デュエルはめちゃくちゃ強い。個人的には結局はアジリティー(俊敏性)、走力が必要だと思う。強い相手でも1対1で前に入れば何もできない。筋トレをして体重が増えても、体が重くて脳の指令通りに動けない。それは日本人が目指すべきものではない」と力説した。

 練習に体幹トレやヨガを取り入れており、インテル・ミラノや日本代表でも同僚を相手にヨガ教室を開催。「ヨガトモ先生」の異名も持つ。「目で見て感じたものに対して脳が指令を出す。もっと連動してスピード感を持って体が動くシステムをつくるために体幹、ヨガが大事」。6月のキリン杯では14年W杯ブラジル大会ギリシャ戦以来となる欧州勢との対戦が待つ。イタリアの名門で先発を張る実力を発揮して、国内組にジャパンウエーのデュエルの見本を示す。

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