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ポーランドとオーストラリアから審判招へい 5人がキリン杯など担当

[ 2016年5月20日 20:07 ]

 日本サッカー協会は20日、ポーランドサッカー協会およびオーストラリアサッカー連盟と「審判交流プログラム」を実施し、審判員を招へいすることになったと発表した。

 招へい審判員はポーランド協会がバルトシュ・フランコフスキ主審(29)とコンラッド・サペラ副審(44)、ミハル・オブコヴィッツ副審(32)の3人で、オーストラリア連盟がベンジャミン・ウィリアムズ主審(39)とジャレッド・ジレット主審(29)の2人。

 ポーランド協会の3審判は5月23日から6月6日までの招へいで、6月3日のキリン杯を含む4試合を担当。オーストラリア連盟の2審判は6月3、7日のキリン杯を含む5試合を担当する。

 「審判交流プログラム」は、審判員を相互交流しあうことにより、他国のリーグの試合やインストラクターの指導を通し、技術向上を図り、異なる文化や環境下でも審判ができる柔軟性、適用力を養うことを目的とした交流事業。

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2016年5月20日のニュース