親善試合会場に爆弾テロ情報…ドイツVSオランダ急きょ中止に

[ 2015年11月19日 05:30 ]

 17日にドイツ北部ハノーバーで予定されていた親善試合ドイツ―オランダ戦が、試合開始1時間半前に急きょ中止となった。DPA通信は治安当局筋の話として、イスラム過激派による爆破テロの情報が外国の情報機関から寄せられたのが理由と報道。ハノーバーの警察当局幹部はDPAに対し「何者かが競技場内で爆発物を作動させようとしていた」と語った。

 開場直後に情報が入り中止が決定。既に入場していた観客は避難し、ドイツ協会のラウバル会長は「ドイツサッカーにとって悲しい日だ」と話した。会場に向かっていたドイツ代表のバスは残り約5キロの地点から安全な場所に移動し、チームは解散。オランダ代表は帰国した。試合はメルケル首相も観戦予定だった。

 13日のパリ同時多発テロでは、親善試合フランス―ドイツ戦が行われていたスタッド・ド・フランスの近くで3回の自爆テロが発生。17日の試合はドイツ協会が「テロに屈しないというメッセージ」として15日に決行を決めていた。ハノーバーではこのほかジャズコンサートも中止され、中央駅の一部も閉鎖された。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2015年11月19日のニュース