J2東京V 冨樫監督続投 J3降格危機から1年でPO争い

[ 2015年11月19日 15:01 ]

 J2東京Vは19日、昨年9月から指揮を執る冨樫剛一監督(44)が来季も引き続き監督として指揮を執ると発表した。

 冨樫監督は東京Vでマネジャーやスカウト、ヘッドコーチなどを歴任し、昨年9月15日にユース監督からトップチーム監督に緊急昇格。22チーム中20位でJ3降格危機に直面する中で自身初のJクラブ監督だったが、任された11試合を2敗(3勝6分け)で乗り切り、残留に成功した。

 9位を目標にスタートした今季は、夏場に4年ぶりの5連勝をマークして3年ぶりとなる3位に浮上。一時は自動昇格圏2位の磐田に勝ち点2差まで詰め寄った。リーグ戦1試合を残す現在も7位につけ、C大阪と敵地で対戦する最終戦にJ1昇格プレーオフ(PO)初進出の可能性を残している。

 東京Vは潤沢な資金があるわけではなく、年俸1000万円を超える選手が片手にも満たない。だが、自らも東京Vの育成組織で育った冨樫監督は、子どもの頃から指導してきた若手に愛情深く、時には厳しく接しながら育て、自身より1学年上のMF永井らベテランともいい関係を築きながら、チームを成長させてきた。クラブはその手腕を高く評価。シーズン終了前にいち早く続投発表となった。

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