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日本サッカー協会、役員改選へ準備室設置 水害の茨城県には200万円寄付

[ 2015年11月19日 19:16 ]

 日本サッカー協会は19日、都内で理事会を開き、来年3月に行われる役員改選に向け、会長予定者選出管理委員会ができるまでの事務手続きを行う準備室を設置することを決めた。

 同準備室は、小倉純二名誉会長を室長に、大仁邦彌会長、村井満副会長、三好豊理事で組織され、設置期間は12月1日から同23日まで。会長意向表明者は、意向表明時に必要書類を同準備室に提出する。

 また、J3に参加してきたJリーグU―22選抜チームについて、来季は編成しないことを正式決定。9月に発生した台風18号などによって被害を受けた関東・東北地域で、特に被害が大きかった茨城県に対し、200万円を寄付することも決定した。寄付金は、茨城県のサッカー施設の復旧に充てられる。

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2015年11月19日のニュース