G大阪 ACL8強へベスト布陣!ケガの遠藤、岩下らが強行出場だ

[ 2015年5月27日 11:17 ]

FCソウル戦を翌日に控え、明るい表情で練習する今野(右から2人目)らとボールを追う遠藤(左から2人目)

 8強進出へ、ベストメンバーで勝ちに行く。G大阪は26日、27日のACL決勝トーナメント1回戦FCソウル(韓国)との第2戦(万博)を前に、吹田市内で最終調整した。週初めの練習では別メニュー調整だったMF遠藤保仁(35)らの出場が濃厚。優勝した08年大会以来、阻まれ続けてきた16強の壁を、チーム一丸で突破する。

【ACL決勝トーナメント】

 3失点以上しなければ敗れても8強進出が決まる一戦。さらに、中2日の30日にはリーグ横浜戦が控えており、“温存策”も考えられる中、長谷川監督が出した結論は「勝ちに行く」だった。

 敵地での第1戦を3―1で完勝し、優位な状況にも「何も決まった訳ではない。有利だと思った瞬間にやられる」と油断を排除。第1戦で足を打撲した遠藤や、先月26日の新潟戦で負傷した右膝が万全でないDF岩下、右太もも裏に痛みの残るDF藤春について「練習もやれているし、問題ない」とベストメンバーで臨むことを示唆した。

 岩下は「痛みはあるけど、次に進めなかったら第1戦に勝った意味がなくなる」と強行出場に闘志。第1戦で2アシストの藤春も「この前のように相手の裏をついていきたい」と意気込んだ。さらに、第1戦で後半開始から投入され、流れを呼び込んだMF倉田の公式戦5試合ぶりの先発も確実。倉田は「自分のことより、チームの勝利だけ考える」と力をこめた。

 教訓も生かす。昨年10月のナビスコ杯準決勝・川崎F戦。第1戦を3―1で勝利したものの、第2戦は前半9分に失点して冷や汗をかかされた。遠藤は「先制されると勢いに乗せてしまう。ああいう試合から学ぶこともある」と同じ展開を繰り返さないことを約束。DF丹羽も「ナビスコで難しい試合を経験した。0―0のつもりでやる」と表情を引き締めた。優勝した08年以来7年ぶりのベスト8へ。J王者には一分の隙も見当たらない。

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