宇佐美、アシストで貢献!G大阪 柏に続きACL8強進出

[ 2015年5月27日 20:55 ]

<G大阪・FCソウル>前半45分、ゴールを決めた倉田(左)と笑顔で抱き合う宇佐美

 ACL決勝トーナメント1回戦第2戦が各地で行われ、G大阪はホームでFCソウル(韓国)と対戦。3―2で連勝し、2戦合計6―3で優勝した08年以来の8強進出を果たした。柏が26日に一足早く準々決勝へ駒を進めているが、Jリーグ勢2チームの8強進出は09年の川崎F、名古屋以来6年ぶりとなった。準々決勝の組み合わせは6月18日に決まる。

 G大阪は20日敵地ソウルでの第1戦を3―1で制しており、有利な状況だが、前日に長谷川監督が「勝ちに行く」と語っていた通り、ケガを抱えているMF遠藤やDF岩下が強行先発。油断を排除しベストメンバーで勝利を狙った。

 前半16分、FW宇佐美がペナルティーエリア中央手前からゴール左サイドへ斜め方向にドリブル。DFを引きつけてクロスを上げる。中央でFWパトリックが頭で合わせて先制。宇佐美がアシストを記録した。

 前半42分、FCソウルのセットプレーで藤春が競り合いでファウルを取られPKに。決められたら同点となるピンチを招いたが、FWモリーナが枠外に外した。

 運も味方にしたG大阪は45分、相手ゴール前に攻め込み、中央付近から倉田が右足でシュートを放ちゴール。追加点を決めた。

 2―0で迎えた後半は、FCソウルの反撃に耐える時間が続く。13分にはユン・ジュテにゴールを決められ1点差に詰め寄られたが、GK東口を中心とした守備陣が奮闘。相手の猛攻をしのいだ。41分に藤春のクロスにリンスが合わせて3点目。ロスタイムに1点を返されるもリードを守り白星を手にした。

 ACL4戦連発を狙う宇佐美は後半6分、強烈なシュートを放つもGKに阻まれる。15分のミドルシュートはゴール右上に外れた。前半に警告を受けたこともあり、宇佐美は23分に交代。ゴールは決められなかったが、ハードワークを見せて勝利に貢献。交代時には視察する日本代表のハリルホジッチ監督が拍手する場面もあった。

 ▼G大阪・長谷川監督 想像していた通りのタフなゲームだった。最後まで勝負にこだわって、勝利で8強入りを決められた。

 ▼FCソウル・崔龍洙監督 前半の失点後は波に乗れなかった。重要な場面でPKを外してしまったのが大きな原因。第1戦の大量失点が選手たちの負担になった。

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