×

日テレ、皇后杯Vの寺谷監督が退任 TD就任&メニーナ監督兼任へ 

[ 2015年1月13日 19:20 ]

 なでしこリーグの強豪、日テレ・ベレーザは13日、2年間指揮を執り、元日の皇后杯で5年ぶり11度目の優勝を果たした寺谷真弓監督(43)が退任し、後任に昨季まで東京Vジュニアユース監督を務めた森栄次氏(55)が就任すると発表した。

 寺谷監督は、女子グループ(日テレ・ベレーザ、日テレ・メニーナ、日テレ・メニーナ・セリアス)のさらなる強化および継続的な選手育成・チーム作りを目指すため、テクニカルダイレクター(TD)に就任。12年まで監督を務めた下部組織の日テレ・メニーナ監督にも復帰し、TDと兼任する。

 後任となる森氏は、10年8月から10月までJ2東京Vのトップチームコーチと日テレ・ベレーザ監督を兼任して以来、5年ぶり3度目のベレーザ監督就任となる。

 森氏はクラブを通じ、「今年2015年日テレ・ベレーザ監督に就任しました。新たな気持ちでのスタートとなります。高い志と大きな目標を掲げ、この役職に誇りと自信を持って取り組みたいと思います。これからもベレーザが飛躍できるよう努力して行きたいと思っています。応援宜しくお願いいたします」とコメントしている。

続きを表示

2015年1月13日のニュース