×

大宮 神戸からDF河本が完全移籍加入 3年ぶり復帰

[ 2015年1月13日 16:12 ]

 J2に降格した大宮は13日、J1神戸からDF河本裕之(29)が完全移籍で加入すると発表した。河本は12年に大宮に在籍しており、3年ぶりの復帰となる。

 兵庫県出身の川本は滝川二高から04年にJ1神戸入り。12年に大宮へ期限付き移籍し、13年から神戸に復帰していた。リーグ戦の通算成績はJ1が181試合10得点、J2が44試合7得点。昨季は21試合2得点だった。

 河本は大宮を通じ、「3シーズンぶりにまた大宮でプレーさせて頂けることになり大変光栄です。NACKの雰囲気がとても好きなので、また大宮のファン・サポーターの皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています。J1昇格に向けて全力を尽くしますので、応援よろしくお願いします」とコメント。

 神戸を通じては、「大宮アルディージャに完全移籍することになりました。家出した期間を含め、11年間、サッカー選手として、人として成長させていただいたチームを離れるという決断は簡単ではありませんでした。しかし、自分の年齢も考え、新しい環境でチャレンジしたいと思い、移籍することにしました。苦しい時も熱い声援で、一緒に戦っていただいた皆さん、本当にありがとうございました。チームは変わりますが、これからもよろしくお願いします」と談話を発表している。

続きを表示

2015年1月13日のニュース