横浜ＦＣ　ルス新監督が抱負“縦”の意識改革で「全て勝つ」

　Ｊ２横浜ＦＣはスロベニア人のミロシュ・ルス新監督（５２）が新体制発表会見に臨んだ。

　９７年にブランメル仙台（現Ｊ１仙台）を指揮、その後は母国のＵ―１７、１８代表などの監督を歴任してきた指揮官は、映像で見たというチームの印象について「ちょっと横パスが多い。もっと縦方向を意識したサッカーができるのではないかと考えている」とし、「私は負けるのは嫌い。全ての試合で勝ちにいく」と抱負を語った。チームは１５日に練習を始動する。