甲府　ＤＦ橋詰がプロＡ契約に「山梨を代表する選手になれるよう精進」

　Ｊ１甲府は３０日、ＤＦ橋爪勇樹（２３）とプロＡ契約を締結したと発表した。５月２１日に行われたナビスコ杯予選リーグ第４節・徳島戦（鳴門大塚）の出場で、締結条件である公式戦出場時間４５０分（Ｊ１）に達した。

　山梨学院大から昨季甲府入りし、２年目でＡ契約となった橋詰はクラブを通じ、「この度は両親やスタッフ、サポーター、色々な方々に支えて頂き、Ａ契約になることができました。これからは、その感謝を胸に山梨学院大卒として、人として、また、サッカー選手として、山梨を代表する選手になれるよう、今まで以上に精進していきたいと思います」とコメントしている。