×

ピッチに雑草、練習は丸見え…ザックJ、米合宿地に不安要素

[ 2014年5月30日 10:15 ]

日本代表が米合宿で使うグラウンドだが、ピッチには雑草らしきものが・・・

 W杯ブラジル大会に出場するザックジャパンに新たな不安要素が浮上した。30日から事前合宿を行う米国タンパ市内の練習場が、十分に整備が行き届いていないことが判明した。

 メーンとサブの2面あるグラウンドには所々に雑草が生えており、芝の状態も国内合宿を行った指宿のピッチとは雲泥の差。現地の担当者は「グラス(芝)はベリーグッドだ」と語ったものの、環境は良いとは言えなかった。キプロス戦で右ふくらはぎを痛めた長友に加え、内田、吉田、長谷部ら負傷明けの選手が多い日本代表。悪質なピッチに足を取られるようなことがあればケガの再発も起きかねない。

 練習場の周囲には約2・5メートルの高さのネットが張られているとはいえ、素材が半透明で中は丸見え。ザックジャパンは国内合宿からすべての練習を非公開にしてきたが、情報が筒抜けになる可能性も出てきた。

続きを表示

2014年5月30日のニュース