×

日本代表 米国入り 天気を気にするザック監督

[ 2014年5月30日 16:02 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する日本代表は29日、米フロリダ州タンパの空港に到着し、バスで事前合宿地のクリアウオーター入りした。30日(日本時間31日)に合宿をスタートする。

 成田空港からチャーター機での移動だったが、約13時間の長距離フライトを終えた本田(ACミラン)香川(マンチェスター・ユナイテッド)長友(インテル・ミラノ)ら代表23選手は一様に疲れた表情だった。

 事前合宿は暑さ対策や戦術確認などが目的。練習が行われる日中の気温は30度を超える見通しで、ザッケローニ監督は到着直後に天気予報を確認するなど、気候を気にしている様子だった。

 6月2日(同3日)にコスタリカ、6日(同7日)にはザンビアと強化試合を行う。7日にブラジルでの拠点、サンパウロ北西部のイトゥへ移動し、14日(同15日)のコートジボワールとの1次リーグC組初戦へ最終調整に入る。

続きを表示

2014年5月30日のニュース