リバプール 11連勝で24年ぶりVへ前進 マンUは完敗

[ 2014年4月21日 12:17 ]

<リバプール3―2ノリッジ>先制弾を決めたFWスターリングはロジャース監督と抱擁して喜ぶ

プレミアリーグ第35節

(4月20日)
 イングランド・プレミアリーグ第35節の3試合が20日に行われ、首位リバプールはアウェーでノリッジ・シティーを3―2で下し、リーグ戦11連勝を飾り、24年ぶりの優勝に大きく前進した。残り3試合で2位チェルシーとの勝ち点差を5に広げたリバプールは、次節ホームで直接対決を迎える。

 リバプールは開始4分で、19歳FWスターリングの2試合連続となるゴールで先制。前半11分にはスターリングのクロスにFWスアレスが合わせて、今季リーグ戦30得点目を記録。後半序盤に1点を返されるが、同17分に再びスターリングが決めて、点差を再び2に広げる。その後は残留を争うノリッジの猛攻を受けて、同32分に再び1点差に詰め寄られるが、DFを増やすなど守備を固めて逃げ切った。

 3位以内が確定したロジャース監督は「目標だった欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得できた。素晴らしいことだ」と喜んだ。しかし、目前となった優勝に対しては「残り3試合も決勝戦のようにベストをつくさないといけない」と気を引き締めた。エースのスアレスも「サッカーの世界では何が起こるか分からない。冷静になり、試合に向けて集中する必要がある」とチェルシー戦に気持ちを切り換えた。

 アーセナルはアウェーでハル・シティーを3―0で下し、欧州CL出場圏内4位をキープ。MFエジルが復帰したアーセナルは、FWポドルスキが2試合連続で2得点を決めるなど、相手を寄せつけずに完勝した。アーセナルのFW宮市亮は、負傷離脱中のためベンチ外だった。

 日本代表MF香川真司のマンチェスター・ユナイテッドはアウェーでエバートンに0―2で敗れた。香川は左MFで3試合連続の先発出場を果たしたが、ゴールを決めることはできず、後半30分に交代。チームも低調な内容で、モイーズ監督古巣相手に完敗した。

 勝ち点57のマンチェスターUは、4位アーセナルが同70に伸ばしたため、残り4試合に勝っても70には届かないため、来季の欧州CL出場はなくなった。5位エバートンは勝ち点を69に伸ばし、現マンチェスターUのモイーズ監督が指揮を執っていた05年以来の欧州CL出場に望みを残している。

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