東京V6戦目の今季初勝利 2発の前田「待たせてしまってすいません」

[ 2014年4月5日 15:41 ]

J2第6節 東京V3―0富山

(4月5日 富山)
 東京Vが6試合目にして待望の今季初勝利をマークした。敵地で富山との“未勝利対決”に3―0で完勝。前半41分、43分と立て続けにU―21日本代表候補のMF前田直輝(19)が得意の左足で2点を決め、後半10分にはFW平本一樹(32)が左足でダメ押しのチーム3点目を決めた。

 19歳と32歳。年齢差こそあるが、ともに東京Vユース出身のレフティーがチームに今季初勝利をもたらした。

 前半41分、右サイドからカットインして左足シュートという得意の形で前田が開幕戦(対松本)以来のゴールを決めると、2分後の43分にはやはり東京Vユース出身のDF安在和樹(19)からの左クロスをゴール前で平本が落とし、走り込んだ前田が左足で2点目。後半10分には、こちらも東京Vユース出身で今季J1仙台から移籍加入して主将に就任したMF田村直也(29)からボールを受けた平本がドリブルで中央突破すると、ゴール右の深い位置から左足でシュート。ボールは相手DFに当たってからゴールに吸い込まれた。

 開幕から5戦勝ちなし(1分け4敗)で、前節の長崎戦はホームで1―5と大敗して迎えた今季6戦目。ようやく、サポーターとともに勝利のダンスを踊ることができた2人は「待たせてしまってすいませんて感じですが、これがスタートだと思ってます」(前田)「長い間イライラさせたと思うけど、サポーターの方とまた踊れればいいなと思ってます」(平本)と話し、ドン底からの巻き返しを見据えた。

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