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苦闘の川崎F 公式戦5試合白星なし、大久保「相手が上だった」 

[ 2014年3月19日 21:43 ]

川崎F―ウエスタンシドニー 後半、ゴール前に飛び込む川崎F・大久保

ACL1次リーグH組 川崎F0―1ウエスタン・シドニー

(3月19日 パラマッタスタジアム)
 後半途中から出場した川崎Fの大久保は何度も好機に顔を出した。ロスタイムにはペナルティーエリア内で縦パスを受け、反転して右足を振り抜いたが、シュートはわずかに枠を外れた。「きょうは相手が上だったということ」と潔く負けを認めた。

 公式戦5試合白星なしと、苦しい時期が続いている。試合途中までベンチから試合運びを観察したエースは「早く点を取りたいと思って、みんなプレーを急ぎすぎている」と仲間に落ち着きを求めた。

 ▼川崎F・風間監督の話 チャンスはつくれていた。最後に決める部分は選手の問題。決して悪い試合ではなかった。ホームで2試合あるので、まだ前を向いていける。

 ▼川崎F・小林の話 細かくつなぐ部分とか、チームの特徴は出せていた。自分のところでもチャンスはあったし、決めていれば違う結果になった。(共同)

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