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ドログバ不発 ガラタサライ完敗…枠内シュートわずか1本「当然の結果」

[ 2014年3月19日 12:25 ]

<チェルシー2―0ガラタサライ>健闘を称えあうガラタサライのFWドログバ(左)とチェルシーのDFテリー

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦 ガラタサライ0―2チェルシー

(3月18日 ロンドン)
 ガラタサライのマンチーニ監督は「当然の結果であり、チェルシーの方が遥かによかった」と完敗を認めた。

 開始4分で失点したことで「苦しい立場に立たされた」と指揮官が語るように、その後は攻撃の歯車が噛み合わず、ゴール枠内シュートはわずか1本だった。前半終盤に追加点を奪われ、後半は失点こそしなかったが、終始支配されて21本ものシュートを浴びた。

 古巣チェルシーとの対決を前に「感情が高ぶると思う」と話していたFWドログバは味方の援護がなく孤立し、見せ場をつくれなかった。W杯で日本と対戦するコートジボワール代表FWは「第1戦のようにプレーしたかったが、できなかった。来季は違う結果にしたい」と話した。

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