×

名古屋の16歳杉森が初出場、途中出場で見せ場なく…

[ 2014年3月19日 22:26 ]

名古屋―甲府 後半途中から出場した名古屋・杉森(右)

ナビスコ杯予選リーググループB 名古屋0―1甲府

(3月19日 瑞穂陸)
 名古屋は新人のFW杉森が途中出場し、16歳11カ月で公式戦初出場した。カップ戦での最年少出場は森本貴幸(当時東京V)の15歳10カ月。

 0―1の後半39分からピッチに立ったが、見せ場はなかった。年代別の日本代表に選ばれてきた杉森は「これからは長い時間出て、勝てるよう、点に絡めるようにしたい」とか細い声で語った。

 ▼名古屋・楢崎 失点も隙を見せたものだし、(攻撃で)ゴール前での危険な動きも少ない。(若手が)試合の感覚を得られたことは今後に生きてくる。

 ▼名古屋・小屋松 (名古屋のチームで)初めてピッチに立てたが、あっという間に終わった。できるだけボールに触りたかったけど、難しかった。これからは長く試合に出られるようにしたい。

続きを表示

2014年3月19日のニュース