長友　パスミス猛省「力不足」　もっと攻撃参加意識

＜日本・セルビア＞後半、長友が相手選手を交わして切れ込む

国際親善試合 日本０―２セルビア

（10月11日 ノビサド）
　ＤＦ長友は完敗後、早速、選手間で意見をぶつけあった。

　「もっとセンターバックも攻撃参加していいのでは、と。リスクを冒さなすぎても僕らのサッカーはできない」と今野と話したことを明かした。香川とともに相手の厳しいマンマークにさらされたが、その分、スペースの生まれた中央のエリアをうまく突くことができなかった。一方、自身が振り切られ、先制ゴールを許した場面には猛省。「自分のミスで失点に絡んだので反省しないといけない。力不足です」と悔しそうだった。