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川崎F 貯金生かせず…憲剛ぎっくり腰で交代が響く

[ 2013年10月13日 06:00 ]

浦和に敗れて決勝進出を逃し、肩を落として引き揚げる大久保(中央)ら川崎Fイレブン

ナビスコ杯準決勝第2戦 川崎F0―1浦和

(10月12日 埼玉)
 川崎Fは第1戦の貯金を生かせず“逆転負け”を喫し、09年以来、4年ぶりの決勝進出はならなかった。

 前半はシュート数3―10と圧倒的に攻め込まれた。GK杉山が好セーブを連発しスコアレスのまま折り返したが、中村がぎっくり腰のため、後半から森谷に交代。大黒柱不在のチームは、その後も劣勢をはね返せなかった。6日の柏戦で首を負傷しながら強行出場した大久保は「相手のプレスに焦っていたし、チャンスの時に雑になっていた。負けて当然の内容」と反省していた。

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2013年10月13日のニュース