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スタンコビッチ 元同僚・長友とおじぎで現役に別れ

[ 2013年10月13日 06:00 ]

セルビア代表・スタンコビッチと長友(右隣)ら日本イレブンがそろって記念撮影

国際親善試合 セルビア2―0日本

(10月11日 ノビサド)
 現役最後の試合となったセルビア代表、35歳のMFスタンコビッチへのはなむけの白星となった。

 ミハイロビッチ監督は「セルビアのサッカー史上に残る選手の引退試合を勝利で飾れてうれしい」と満足そうだった。同代表最多記録を更新する103試合目となったスタンコビッチは、ボランチで先発して約10分間プレーした。交代で退く際は観客から大きな拍手を浴び、両チームの選手も整列。インテル・ミラノで同僚だった長友とは、おなじみとなったおじぎポーズで別れを惜しんだ。

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