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2戦6失点…G大阪、立て直し策は“攻める”

[ 2012年3月15日 06:00 ]

 G大阪は17日のC大阪戦で、パウリーニョが左MFにポジション変更し、ラフィーニャの相棒に元韓国代表の李昇烈(イ・スンヨル)が起用される可能性が高まった。

 2試合6失点。守備の立て直しが急務な中、セホーン監督が選択したのは「攻撃は最大の防御」だった。左サイドにはパウリーニョに加え、遠藤や藤春ら攻撃を得意とする選手ばかりを配置。今野は守備に「少し不安はあります」と話しつつ「攻撃で相手を押し込んでくれることを期待している」と続けた。来日初スタメンが濃厚な李昇烈も役割は理解し「自分の得点で勝てれば」とFW起用に自信を見せた。

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2012年3月15日のニュース