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日本サッカー協会 180億円の12年度予算承認

[ 2012年3月15日 19:43 ]

 日本サッカー協会は15日、東京都内で理事会を開き、2012年度の予算案を承認した。U―20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)とクラブW杯が日本で開催されることもあり、事業活動と投資活動の収入合計は、約180億4500万円となった。日本協会によれば過去最大規模。

 8~9月に行われるU―20女子W杯では9億円の収入と13億円の支出を見込んでいる。男女の代表チームがロンドン五輪に出場することによる、収支への影響は少ないという。

 復興支援事業収入で計上した5億2500万円で、被災地の岩手、宮城、福島の3県にフットボールセンターを新設する計画があることも明らかにした。

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2012年3月15日のニュース