欧州クラブ協会　国際Ａマッチ数削減へ

　欧州有力２００クラブで構成される欧州クラブ協会（ＥＣＡ）は２８日、代表戦で負傷した選手の補償問題と選手への負担が大きい８月の親善試合撤廃などでＵＥＦＡと合意したことを明かした。

　ただし、ＥＣＡはＦＩＦＡが３月５日に設定した１５～２２年の国際Ａマッチデー策定会議への出席を拒否しており、ＦＩＦＡは今回の合意に関し「国際カレンダーは世界的統括団体のＦＩＦＡによって規定されるもの」と指摘。今後が注目される。