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ザック監督 消極的姿勢に不満「シュートの意識があまりにも欠けている」

[ 2012年3月1日 07:03 ]

<日本・ウズベキスタン>大声で指示を出すザッケローニ監督

W杯アジア3次予選グループC 日本0-1ウズベキスタン

(2月29日 豊田ス)
 日本代表はホームでウズベキスタン代表に0―1で敗れた。アルベルト・ザッケローニ監督(58)は就任19試合目にしてホーム初黒星を喫した。

 ザッケローニ監督は「バイタルエリアでフリーでボールを受けられていたのに、乾、香川も岡崎もそうだけど、シュートを打たなかった」と消極的な姿勢を指摘。その上で「コンビネーションプレーでたくさんのチャンスをつくるけど、シュートの意識があまりにも欠けている」と課題を口にした。

 さらに敗因について「相手は日本より長く合宿をし、24日にも同じメンバーで韓国とテストマッチを行っている。ウチよりフィジカルコンディションが良かった」と強調した。

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