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サウジは敗退 韓国、イラクは首位 W杯アジア最終予選進出 10チーム決定

[ 2012年3月1日 08:37 ]

 W杯アジア3次予選は29日、各地で最終戦を行い、6月からの最終予選に進む10チームが決まった。

 A組はイラクとヨルダン、B組は韓国とレバノン、C組は日本とウズベキスタン、D組はオーストラリアとオマーン、E組はイランとカタールが進出。5チームずつ2組に分ける最終予選の組み合わせ抽選は3月9日に行われる。

 日本は勝ち点10でC組の2位。韓国は2―0でクウェートを下し、勝ち点13で首位となった。ジーコ元日本代表監督が率いるイラクも勝ち点15で1位。E組はイランとカタールが1、2位となった。D組のサウジアラビアは3位で敗退した。

 最終予選はホームアンドアウェーの総当たりで、各組上位2チームが本大会に進出。各組3位同士のプレーオフの勝者が南米予選5位と本大会出場を懸けて大陸間プレーオフに臨む。

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2012年3月1日のニュース