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シード権を失う見通しの日本 立て直しに真価問われるザック監督

[ 2012年3月1日 07:05 ]

<日本・ウズベキスタン>大声で指示を出すザッケローニ監督

W杯アジア3次予選グループC 日本0-1ウズベキスタン

(2月29日 豊田ス)
 日本代表はホームでウズベキスタン代表に0―1で敗れた。アルベルト・ザッケローニ監督(58)は就任19試合目にしてホーム初黒星を喫した。

 6月にスタートする最終予選では、さらなる強敵と対戦する。この敗戦によってFIFAランクで韓国を下回り、6日に行われる最終予選の組み合わせ抽選でシード権を失う見通しとなった。

 ザッケローニ監督は「最終予選で戦う相手は、フィジカル主体のチームがほとんど。フィジカル面でしっかり準備をしないといけない」と話した。無敵を誇ったザックジャパンがまさかの3次予選2連敗。どのように立て直すのか、イタリアの名将の真価が問われることになる。

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