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大先輩・小倉隆史氏もエール「監督を胴上げして!」

[ 2012年1月8日 06:00 ]

全国高校サッカー選手権準決勝 四日市中央工6―1尚志

(1月7日 国立)
 四日市中央工OBの元日本代表FW小倉隆史氏(38=スポニチ本紙評論家)が母校の決勝進出を喜んだ。この日は私用で国立競技場に行けなかったため、テレビ観戦。決勝は会場に駆けつける予定で「最後は相手が前掛かりに来たので大差がついた。パスをつないだり、カウンターを狙ったり、相手や時間帯によって戦い方を変えられるチーム。良い感じで勝ってくれた」と声を弾ませた。

 四日市中央工の決勝進出は小倉氏が在籍した70回大会以来、20年ぶり。当時は松波正信氏(37=G大阪コーチ)らを擁する帝京高との両校優勝に終わっただけに「今回はぜひ単独で優勝してほしい。両チームともいいFWがいるので、中盤、両サイドをどちらが制するかがカギになる。樋口監督を胴上げしてほしいね」と期待した。

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2012年1月8日のニュース