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小笠原ら“東北魂J戦士”が福島の子どもとフットサル

[ 2012年1月8日 06:00 ]

フットサルのエキシビションマッチを終えた小笠原は、地元高校生選抜チームの選手と握手

 東日本大震災をきっかけに、神戸のFW茂木(福島市出身)ら東北地方にゆかりのあるJリーガーが立ち上げた「東北人魂を持つJ選手の会」メンバーが7日、福島市のあづま総合体育館で、福島県の子どもたちをフットサルやサイン会で励ました。集まったメンバーは茂木のほか鹿島のMF小笠原(岩手県出身)FC東京のDF今野(宮城県出身)ら7人。

 福島県内の学校のサッカー部やクラブチームに所属する小中高生ら約270人を招待した。フットサルで“対戦”した子どもたちがボールを必死で追いかける姿に、茂木は「子どもたちの笑顔がうれしかった。目標や夢は諦めないでほしい」とエールを送った。

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