内田リーグ初アシスト！独専門誌も「完壁」

ブレーメン戦の後半、攻め込むシャルケの内田（左）

ブンデスリーガ シャルケ１―１ブレーメン

（4月16日）
　シャルケの日本代表ＤＦ内田篤人がリーグ戦での初アシストをマークした。日本人初の欧州ＣＬ４強入りを決めた１３日のインテル・ミラノ戦から中２日で、１６日の敵地ブレーメン戦に公式戦１４試合連続で先発してフル出場。先制を許した直後の後半１８分、右サイドを駆け上がって絶妙な形でパスを受け、右クロスでＦＷエドゥーの同点弾を演出した。

　専門誌キッカー（電子版）から「完璧なアシスト」と絶賛されたプレーを、本人は「狙い通りですけど、あれより（パスを受けた）トラップの方に気を使った。サッカーを知っている人は、トラップで技術が高いなと分かると思う」と胸を張った。