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森本 積極ミドルも仲間と口論、南米派遣はOK

[ 2011年4月18日 06:00 ]

<カターニア・ラツィオ>中央でパスを受けドリブル突破をはかる森本

セリエA カターニア1―4ラツィオ

(4月17日)
 今夏の移籍を表明しているカターニアのFW森本貴幸が17日、ホーム・ラツィオ戦の1―3の後半35分から3試合ぶりに出場した。

2トップの右に入り、39分には約30メートルのミドルシュートを右足で放った。だが、このシュートの際にパスを要求していたFWマキシ・ロペスと口論になり、チーム内に微妙な空気が漂った。

 後半ロスタイムには左CKを胸で押し込んだが、ハンドの判定で得点ならず。試合も1―4で敗れた。試合後、プルビレンティ会長は南米選手権の招集問題に触れ「呼ばれるのはもちろんいいこと。こちらとしては行かせることになる」と話した。(カターニア・神尾光臣通信員)

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2011年4月18日のニュース