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8試合ぶりの宮市「一皮むけないといけないところだった」

[ 2011年4月18日 10:21 ]

ウィレム2戦の終了後、サポーターの声援に応える、2ゴールを決めたフェイエノールトの宮市(右)

オランダリーグ フェイエノールト6―1ビレム2

(4月17日)
 宮市が冷静なプレーで圧勝の主役となった。約2カ月、8試合ぶりのゴールと試合の最優秀選手賞をたぐり寄せる今季3点目。「一皮むけないといけないところだった。一日一日成長できている」と充実感をにじませた。

 0―1の前半27分に「チームで練習し、自分が蹴らせてもらっている。得点につなげられるように心掛けている」というCKから正確なクロスを上げ、同点ゴールを引き出した。2分後には右からの混戦をすり抜けてきた球を、落ち着いてゴールへ蹴り込んだ。

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2011年4月18日のニュース