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「明らかな誤審」日本 シリア戦の判定抗議へ

[ 2011年1月14日 08:05 ]

日本―シリア 後半、GK川島(右端)の一発退場の判定に猛抗議する長谷部(左から3人目)ら
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アジア杯B組 日本2―1シリア

(1月13日
カタール・ドーハ)
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は13日、アジア・カップ1次リーグの日本―シリアの判定についてアジア連盟(AFC)に文書で抗議し、GK川島(リールス)の次戦出場停止処分の取り消しを求めることを明らかにした。

 後半27分、川島はオフサイドとなる位置にいた相手選手をペナルティーエリア内で倒して退場。シリアにPKが与えられ、同点に追い付かれた。副審はオフサイドを示す旗を上げたが、主審は日本のバックパスと判断してオフサイドを取らなかったとみられる。

 原委員長は「審判員は日本のバックパス、オフサイドは関係ないと説明していたが、明らかな誤審。ビデオでも確認した」と話した。

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