×

軽めの内容で疲労回復へ 本田圭、松井は別メニュー調整

[ 2011年1月14日 19:34 ]

シリア戦の翌日、ランニングする(左から)長友、岡崎、香川、GK川島、長谷部ら日本代表イレブン

 サッカーの日本代表はシリアを2―1で下したアジア・カップ1次リーグB組第2戦から一夜明けた14日、ドーハで同組最終戦のサウジアラビア戦(17日)に向けた調整を開始し、シリア戦に出た選手はランニング中心の軽めの内容で疲労回復に努めた。控え組はミニゲームなどで汗を流した。

 シリア戦で左足首を捻挫したMF本田圭(CSKAモスクワ)と右太ももを痛めたMF松井(グルノーブル)は別メニューで調整した。

 日本は勝ち点4でB組首位。サウジアラビアに勝つか引き分けると準々決勝進出が決まる。MF長谷部(ボルフスブルク)は「次の試合は大事。準々決勝にいい形で臨めるよう、内容を求めたい」と語った。(共同)

続きを表示

2011年1月14日のニュース