岡崎　勝利呼び込んだスーパーサブ

　日本―シリア　後半、シリア選手と交錯し、倒される岡崎
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アジア杯Ｂ組 日本２―１シリア

（1月13日
カタール・ドーハ）
　ヨルダン戦に続く途中出場で、日本に勝利を呼ぶ活躍。後半３７分の勝ち越しＰＫを獲得した岡崎は「雰囲気は初戦に比べたらよかったし、それが結果につながった」と言葉を弾ませた。

　後半２０分に登場。ＧＫ川島の退場で１０人になってからは、攻撃的な左ＭＦからワントップに上がり、ヨルダン戦と同様、積極的にＤＦの裏へ仕掛けた。３５分、遠藤のパスに反応して抜け出すと、ペナルティーエリア内でＤＦ２人に挟まれ、倒された。「ターンしてシュートのイメージだったけど、できなかった。うまくよけたらファウルになった」と照れ笑いした。

　途中出場で攻撃を活性化させるスーパーサブ的存在になりつつある。「まだまだチームはよくなる。勝ちながらザッケローニ監督のサッカーを表現したい」と頼もしい言葉を並べた。（共同）