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“持ってる”本田圭メモリアル弾!日本、劇勝!

[ 2011年1月14日 01:15 ]

<日本―シリア>前半、長谷部(右)が先制ゴールを決めガッツポーズ

 サッカーのアジア杯第7日は13日、カタールのドーハで行われ、2大会ぶり4度目の優勝を狙う日本は1次リーグB組の第2戦でシリアと対戦。1―1で迎えた後半37分に本田圭が日本代表通算1000ゴール目となるPKを決めて、2―1で勝利した。

 引き分けに終わった9日のヨルダン戦と同じ先発メンバーで臨んだ日本は、前半35分に長谷部のミドルシュートで先制。1―0とリードして前半を折り返した。

 後半も押し気味にゲームを進めていたが、後半27分にGK川島がレッドカードで一発退場、シリアにPKを与え同31分に同点とされた。しかし、その6分後に岡崎が倒されて得たPKを本田圭が左足で決めて勝ち越し。1人少ない状況でシリアの猛攻をしのぎ、何とか逃げ切った。

 これで日本はヨルダンと並び勝ち点4ながら総得点で上回って同組首位に立ち、1次リーグ突破に大きく前進。17日のサウジアラビア戦で引き分け以上なら、準々決勝進出が決まる。

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