ユーベが長友獲り 今夏移籍へすでに打診

[ 2011年1月14日 06:00 ]

ユベントスが獲得を目指していることが分かった長友

 セリエAの強豪ユベントスが、今夏の移籍市場で日本代表DF長友佑都(24=チェゼーナ)の獲得に動いていることが13日、分かった。複数の関係者によれば、マンチェスターU、フルハムなど英プレミアリーグの強豪も長友の獲得に興味を示しているが、同じセリエAのユベントスが移籍先の本命候補。開催中のアジア杯での活躍で、欧州からの注目度もアップしている。

 カルチョの国を代表するビッグクラブ、ユベントスがDF長友の獲得に動きだした。複数の関係者によると、既に今夏の移籍市場での獲得を打診していることが判明。チェゼーナのミノッティ強化部長によると、ユベントスのスカウト陣はほぼ毎試合、長友のプレーを調査しており、現在開催中のアジア杯(カタール)での活躍にも熱視線を送っているという。

 移籍先の本命候補と言っても過言ではない。長友は昨夏の移籍以降、リーグ16戦連続で先発。1試合で15キロを走破するスプリント力は高い評価を受け、プレミアのマンチェスターU、バーミンガムなども獲得に興味を示す。だが関係者は、今夏の移籍先としては同じイタリア国内が最有力で、ユベントスが1番手となる可能性が高いという。

 ユベントスは欧州CLで2度の優勝を誇る超名門。スクデットは27回獲得しているが、最後の優勝は03年。今季もデルピエロ、フェリペ・メロらビッグネームをそろえながら現在6位と低迷しており、左サイドバック(SB)の補強は急務とされている。マロッタ強化部長はベネチア時代にMF名波、サンプドリア時代にFW柳沢を獲得するなど、日本人への理解度も高い。イタリア国内で実績のある長友は即戦力として期待される。

 FC東京からチェゼーナへの期限付き移籍は6月で満了。チェゼーナは現在17位でセリエB降格危機にあり「世界一のSBになる」と掲げる長友は当然、ビッグクラブへの移籍を視野に入れている。昨季ユベントスの監督を務めたザッケローニ監督の長友に対する評価も絶大で、ユベントス移籍を後押ししそうだ。長友のサクセスストーリーがいよいよ本格化する。

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