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八咫烏で定着…熊野三山で代表の必勝祈願祭

[ 2010年5月10日 06:00 ]

 和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社など熊野三山で9日、W杯南アフリカ大会に出場する日本代表の必勝祈願祭が行われた。

 日本サッカー協会の大仁邦弥副会長、田嶋幸三専務理事が参拝した。協会関係者の参拝は06年ドイツ大会の直前以来4度目。那智、速玉、本宮各大社の守り神「八咫烏(やたがらす)」と、日本代表のシンボルマークが同じ3本足のカラスであることから定着したもので、大仁副会長は「大会に向けて気持ちが引き締まる思い。期待の大きさをチームに伝え、ベストを尽くしたい」と話した。

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2010年5月10日のニュース