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初の大舞台に気を引き締める内田「これからが大変」

[ 2010年5月10日 17:26 ]

サッカーW杯日本代表に選出され、記者会見する鹿島の内田篤人

 【W杯日本代表メンバー発表】初めてW杯の舞台に立つDF内田(鹿島)は「これからが大変だと正直、思う。自分のできることを精いっぱいやって、自分のプレーができればいい」と、待ちに待った吉報にも気を引き締めた。08年1月にA代表デビューを果たし、岡田ジャパンでは不動の右サイドバックに君臨。しかし、代表、チームでフル回転したことがたたり、昨季からは原因不明のおう吐や右ひざ痛に悩まされた。6月の本番までに本来の調子を取り戻せるか。22歳のイケメンDFは「鹿島の先輩から勝ち方や厳しさをいろいろ学んできた。そのすべてを南アフリカで出したい。終わってから楽しかったと思えるW杯にしたい」と勝利を誓っていた。

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2010年5月10日のニュース