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セリエA 優勝は最終節に持ち越し

[ 2008年5月11日 23:41 ]

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)は11日、各地で行われ、3連覇を懸けてシエナと対戦した首位インテル・ミラノは2―2で引き分けた。2位ローマが2―1でアタランタを下したため、優勝は次の最終節に持ち越された。

 インテルは前半を2―1で折り返したが、後半に失点し追いつかれた。インテルとローマの勝ち点差は1。インテルはローマとの直接対決の成績で上回っており、最終勝ち点で並んだ場合にもインテルの優勝が決まる。
 FW大黒将志のトリノはリボルノに1―0で勝ち、1部残留を決めた。FW森本貴幸が所属するカターニアはユベントスと1―1で引き分けた。大黒、森本ともにベンチ入りしなかった。

(共同)

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2008年5月11日のニュース