×

川田 米G1「ブリーダーズC」制覇を振り返る 歴史的快挙の瞬間「“勝った!”と本当にホッとしました」

[ 2022年1月20日 20:15 ]

昨年の米G1ブリーダーズC・フィリー&メアターフをラヴズオンリーユーでレースを制し、両手を上げる川田(AP)
Photo By AP

 JRA騎手の川田将雅(36)が19日に更新されたお笑いコンビ「ビタミンS」のお兄ちゃん(43)のYouTubeチャンネル「お兄ちゃんネル」に出演。昨年、ラヴズオンリーユーに騎乗して米G1「ブリーダーズCフィリー&メアターフ」を制覇したことについて振り返った。

 昨年の米G1「ブリーダーズCフィリー&メアターフ」でラヴズオンリーユーに騎乗して日本調教馬では初となる「ブリーダーズC」制覇の快挙を達成した川田。「日本時間ではとても早い時間でしたね。何よりもそこに挑戦して勝ち切ってくれて本当に素晴らしい仕事をしてくれましたよね」と語り始めた。ラヴズオンリーユーについて「春からドバイ、香港と旅を続けながら日本に帰って来てもう一度アメリカに行って勝ち切るという彼女のタフさには本当に尊敬します」と称えた。日本調教馬の歴史的快挙のゴールの瞬間は「直線向いて進路作って動かした時に“勝ったな!”と思ったので、あとゴールまでの間は勝つ時間をかみしめてゴールした瞬間は“よし!勝った!仕事が終わった”と本当にホッとしましたね」とレース当時の心境を回顧した。

 そしてラヴズオンリーユーに関わる人々への感謝の気持ちを口にした。「海外馬との能力差がわからないので、やってみないとわからないという気持ちがありました。ただ、他の馬がそれまでやってきた競馬内容や結果を思うと勝つために海外へ行ってますし、勝てると思って連れて行っていますので、勝たないといけなかった。ラヴズオンリーユーが全力で走れた結果、他の馬が強くて負けてしまうというのはあっても能力を出せずに負けるってことは絶対にしてはいけなかったんですね。その中でしっかりとした競馬をしてくれて勝ち切ってくれて、予定通りの結果を得てくれた彼女にそして彼女を支えるスタッフに本当にありがたく思いました」。

 昨年2月の京都記念からラヴズオンリーユーに騎乗した川田。しかしその後のドバイ、香港遠征はコロナ禍ということもあって騎乗が叶わなかった。「春に断ってるにも関わらず秋にブリーダーズカップに行くという時に、また声をかけていただいて、幼い頃から夢見ていたブリーダーズカップという舞台に連れて行ってもらえるということで本当にいろんなことがありながらあのブリーダーズカップを迎えました。なので、いろんな人の思いと彼女の背負ってるものの大きさと勝たないといけないという中で各々が素晴らしい仕事をした結果、勝ててますからみんなにとっていい時間だったなと思いました。そしてアメリカの歴史に初めて日本馬が名前を残して日本の方にも喜んでいただき、競馬の素晴らしさというものを感じてもらえたんじゃないかなと思います」と感慨深く話した。

 動画は前編・後編の2部構成で昨年1年間の川田の騎乗成績なども含めて振り返っている。

続きを表示

「2022 オークス」特集記事

「平安S」特集記事

2022年1月20日のニュース