【中山金杯】シャムロックヒル 冬でも抜群、気になるのは同型との兼ね合い

[ 2022年1月3日 05:30 ]

厩舎周りで運動するシャムロックヒル(撮影・亀井 直樹)
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 昨夏マーメイドSで重賞制覇のシャムロックヒルが中山金杯に参戦だ。夏女の印象が強かったが、冬場でも稽古は相変わらず抜群。大みそかのCWコースで6F79秒4~1F11秒8の好時計をマークした。佐々木師は「ジョッキー(団野)が乗っていたとはいえ、いい時計で動いた。状態は前走(エリザベス女王杯15着)よりいいぐらい」と目を細める。ただ、気になるのはエリザベス女王杯でやり合った同型ロザムールの存在。「兼ね合いが鍵」と展望していた。

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2022年1月3日のニュース