【川崎・報知オールスターカップ】羽田盃を制したトランセンデンスの快走に期待 予想印を公開

[ 2022年1月3日 08:00 ]

アネックス用/昨年の羽田盃馬トランセンデンス
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 2022年最初の南関重賞「第58回報知オールスターカップ」(S3、4歳以上オープン、2100メートル、地方交流)が3日(16時35分発走予定)、昼開催の川崎競馬場で行われる。2月2日に行われる交流G1川崎記念の優先出走権をかけての1戦。22年の飛躍を期して中距離を得意とする14頭が顔を揃えた。

 ◎(7)トランセンデンス 充実著しい明け4歳。昨年羽田盃を制して以降は成績が安定しないが、3走前の戸塚記念と同様のレースができればチャンス十分。55キロも魅力だ。

 ○(4)ノーヴァレンダ 転入2戦目の前走は大きな変わり身を見せて後続を1秒4ぶっちぎる逃げ切り。前走より1キロ軽くなる56キロも有利で再度楽に逃げられれば連勝ある。

 ▲(1)セイカメテオポリス 同じ条件で行われた昨年の戸塚記念の覇者。中間の調整も順調でこのレースを狙いすまして来た。心身ともに充実期で、展開一つで首位までありそう。

 △(2)アングライフェン 休み明けの前走・勝島王冠で0秒2差の3着と好走した。10歳を迎えた今年も大きな衰えもなくまだまだ能力を発揮できそう。川崎も【2・1・0・0】と相性が良く上位争い必至。

 △(6)フレッチャビアンカ 前走の東京記念を快勝した勢いで臨む1戦。休み明けとなるが追い切りの動きもしっかりしており能力を出せる仕上がり。川崎コースも得意で差はない。

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2022年1月3日のニュース