【青葉賞】ブラックオリンピア 3連勝へCWで抜群の加速!!ラスト1F11秒3 友道師「いい雰囲気」

[ 2026年4月23日 05:26 ]

CWコースで追い切るブラックオリンピア
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 JRA春のG1シリーズはひと休みで今週はG23競走の開催日程。東京では連日クラシックのトライアルが組まれ、土曜メインは2枚のダービー切符を懸けた「第33回青葉賞」だ。未勝利、アザレア賞と連勝中のブラックオリンピアは栗東CWコースで追い切って好調をアピールした。昨秋の新馬2着で東京遠征を経験済み。ダービー3勝の実績を誇る友道厩舎の期待馬が重賞獲りにチャレンジする。

 絶妙なさじ加減で最終リハを終えた。連勝中と勢いに乗る良血ブラックオリンピアは開門から30分後のCWコースで単走追い。道中は重心がしっかり起きて、バランスの取れたフォーム。体幹の強さが際立つ。サッと促された直線は馬場の真ん中からグイッとひと伸び。4F50秒9~1F11秒3を楽々とマークした。友道師は「いい雰囲気で終えられた。前走後は在厩で進めて、いい状態で使える」と満足げに切り出した。

 初勝利まで3戦を要したが未勝利戦(2200メートル)→アザレア賞(2400メートル)と連勝中。距離を延ばしてパフォーマンスを上げている。前走は道中3番手から出走メンバー最速タイの上がり3F34秒1をマークし、昨年暮れのG1ホープフルSで4着と健闘したアーレムアレスに2馬身差でV。残り100メートルでギアが入ると一気に差を広げた。「期待通りの走り。追ってから時間はかかるけど、確実に伸びてくれる。いい持続力を持っていて、ようやくこの馬の力を見せてくれた」と振り返った上で、「レース前から勝てれば、青葉賞に行こうと考えていた」と思惑通りのローテでダービートライアルに挑む。

 馬体重は前走時で534キロと恵まれた体を持つ。1歳の頃から「胴長で迫力があった」と同世代と比べて体のフレームは抜けて大きかった。その一方で、大型馬特有の緩さもあったが「今までトモの甘さを感じる走りだったけど、そのあたりは徐々にしっかりしてきた。まだ良くなると思うが一戦ごとに力をつけている」と体質の強化を伝える。

 デビュー当初からダービーを意識してきた逸材。父は中長距離のG1を7勝したキタサンブラックで、母ピノは17年に豪G1のVRCオークス(芝2500メートル)を制した。スタミナと持続力に優れた血統背景で、「東京2400メートルは一番いい条件だと思っている。ダービーの権利を獲って(本番に)向かえれば」と期待を込めた。名門厩舎が送り出すスター候補が3連勝でタイトルを狙う。

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