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【アイビーS】ドウデュース 末脚生きる舞台で武豊と歩む出世街道

[ 2021年10月19日 05:30 ]

Road to 2022

9月5日、武豊を背に小倉の新馬戦を制したドウデュース
Photo By スポニチ

 タレントぞろいの友道厩舎から将来、楽しみな馬が現れた。ドウデュースは小倉で新馬勝ち。単勝1・7倍に堂々と応えた。スローの流れで後半は加速ラップを刻んだ。ラスト3Fのレースラップは11秒8→11秒4→11秒1で、瞬発力が要求される流れ。上がり最速34秒1の末脚を繰り出し、叩き合いを制した。大江助手がセールスポイントを挙げる。

 「優等生タイプなんですよ。手がかからないですね。素直で乗りやすい。ここまで順調に来ています。シルエットも幼い部分があったんですが、徐々に解消されてきました。競走馬らしくなっています」

 アイビーSは近年、出世の登竜門でもある。過去5年の勝ち馬を見ると16年ソウルスターリングは阪神JF、オークスとG1・2勝。18年クロノジェネシスはG1・4勝、名馬の階段を駆け上がった。昨年VのオーソクレースもホープフルS2着。今週、菊花賞で人気の一角を担う。初戦の取り口からも末脚を生かせる東京は向きそうだ。

 「小回りに対応しましたけど、前走のパフォーマンスを見る限り東京もいいイメージ。雰囲気からも長距離輸送はこなせそうです」

 長い府中の直線でフルスピードを発揮できれば、まばゆい未来が待っている。馬主のキーファーズは2歳世代でロンが連勝で野路菊S勝ち。牡馬相手に4馬身差の圧勝、この後は阪神JF(12月12日)へ向かう予定だ。牡馬からも来春を思わせる逸材との巡り合い。ロンと同じ鞍上・武豊を背に、連勝へと飛び立つ。

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