【菊花賞】オーソクレース 伸びしろに期待、母子G1制覇の夢描く

[ 2021年10月19日 05:30 ]

 オーソクレースは骨折休養明けの前走・セントライト記念3着。G1ホープフルS2着の底力を示した。久保田師は「骨折休養明けで様子を見ながら手探りの調整。それでもいい競馬をしてくれた。改めて能力を再認識できた」と評価する。

 母マリアライトも同厩舎に在籍し、エリザベス女王杯と宝塚記念でG1・2勝。「母は古馬になって成長したが、この馬もこれから良くなる馬。キャリアは浅いが伸びしろがあるので、春の分も頑張ってほしい。掛かっていく馬ではないので距離は心配していない」と母子G1制覇の夢を描いている。

続きを表示

2021年10月19日のニュース