【紫苑S】エクランドール　切れ良く2連勝中、手塚師「体質の弱さ解消」

　全兄にG1・3勝フィエールマンがいるエクランドール。妹は前走422キロと小柄な馬体だが、ディープインパクト産駒らしい切れのある動きで2連勝を決めた。手塚師は「凄く良くなっているし、春よりも体はずいぶん大きくなりました。体質の弱さも解消できている。ここは出られれば勝ち負けになると思う」と自信をのぞかせる。春クラシックをパスしてラスト1冠・菊花賞を手にした兄のような飛躍を期待したい。